みっちっちの人生なんとかなる日記

将来を全力で楽しみたい人に対して「きっかけ」を与えたい

【なんと、退職して 翌日には入社することになりました。】

 

パチンコ屋を辞めて、

送り出してもらった12時間後には

別のオフィスでキーボードを叩いていたわけです。

 

前日とはまるで違う仕事です。

仕事だけではなく

何もかもが違います。

 

 

向かう駅も違えば

入る事務所も違います。

 

いる人の人数も

風貌も違います。

 

 

全社員10名くらいの小さな会社で

年齢層もITですから

若い層ばかりです。

 

世代はパチンコのときと

それほど変わらないはずなんですが

なんというか、属性が違います。

 

飲食のバイトには

まず見かけないようなタイプの

物静かな人ばかり。

 

 

「おはようございます。」

 

とオフィスの空間めがけて

なんとなく発しても

目が合えば軽く会釈するくらいで

元気よく声が返ってくることなんてありません。

 

朝礼もそこそこに終わって

終わった途端に自分の席に散らばっていきます。

 

響く音はキーボードの叩く音と、

咳払いやイスの軋む音、

ごくまれにある電話の音くらいです。

 

パチンコのときのような

目まぐるしさはいっさいなく

ピタリと自分の席にずっといます。

 

休憩時間も各々の好きなタイミングで

取っていくシステムなので

動きも不規則です。

 

ふらーっと誰かがタバコを吸いに行き

と思ったらコンビニでおにぎりを買ってきて

パソコン画面を眺めながら食べている人もいます。

 

一緒に飯行こうぜ!

なんてノリはここにはありません。

 

 

午後もそのまま

黙々とカタカタとPCを叩き続けて

定時になったらしっかり帰る。

 

定時で帰れるなんて

前の仕事では考えられなかったので

はじめは「え、ホントに帰って良いんですか?」

と聞き返したほどです。

 

言うことなしの環境!・・・

 

 

けたたましい爆音だった仕事場から

キーボードの音が目立つくらいの

静寂極まりない空間になりました。

 

ほとんど立ち仕事だった前職から

ほとんど座り仕事になり

 

同じ時間に起きて

同じ時間に眠れるようになりました。

しかも確実に。

 

 

ライフスタイルも

仕事のしかたも

何もかも変わりました。

 

 

定時に帰れるし、

仕事もラクでしたし

それでいてお給料は良かったので

労働条件としてはかなり良好な職場だったと思います。

 

ただ・・・

 

僕も最初は良いと思っていたんですけど

2ヶ月、3ヶ月と経つ内に

徐々に違和感を持つようになりました。

 

やることは難しくないんです。

苦手でもない。

 

大学時代に勉強したおかげで

パソコンのスキル自体はあったので

技術的な不安不満はありませんでした。

 

 

でも、楽しいか?と聞かれると

まったく楽しくない仕事でした。

 

時間にも余裕ができましたし

お金も不満はありません。

でも、やりがいはありません。

 

 

パソコン相手に仕事をするので

いくら頑張っても褒められないですし

クレームはありませんが

直接感謝されることもありません。

 

 

 

10人程度の少ない社員なのに

勤務中で会話することはほとんどないですし

 

休憩は各自バラバラで取っていたので

一緒に昼飯に行く

なんて文化もないのです。

 

そもそも、そういう会社にいる人は

パソコンいじり大好き

1人の世界大好きな人が多いですから

 

対人コミュニケーション

あまりうまくない人も多くいます。

 

誘ったとしても乗らないんです。

 

 

ましてや、

お客さんはパソコンの向こう側にいます。

お客さんと直接会話することはありません。

 

元々接客業をやってきていた僕からすると

こういう細かいところに

ものすごい違和感がありました。